写真を投稿したのは、Twitterユーザーの大野和寿さん。大野さんは、こちらの炊飯器を1987年にお姉さんから譲り受け、「壊れたら買い換えよう」と思いながら使い続けていたのだとか。
それから35年。炊飯器は壊れないまま現在に至ってしまったのだそうです。頑丈すぎませんか……? 大野さんも「壊れん…。壊れる日はくるのでしょうか」と驚きを隠せません。
投稿のリプライ欄には、多くの“Nationalユーザー”からのコメントが。「あ、そーいやワシの冷蔵庫もNationalって謎のメーカーのだ」「30年近く使ってますが壊れないですね~。頑丈ですね~w」「家の戸棚から謎のメーカーのタイムカプセルが出てきました」……。まだまだ現役で頑張っている家電が多いことに驚かされます。
なお、若い世代の皆さんに念のためお伝えしておきますと、「National」は、パナソニック(元松下電器産業)が過去に展開していた国内向けの白物家電ブランド。2008年の社名変更時に廃止され、「パナソニック」ブランドに統一されました。写真を見て懐かしい気持ちになった人も多いんじゃないでしょうか。
写真提供:大野和寿さん
壊れたら交換する、新しい高機能な炊飯器に買い替えたい等色んな理由があると思います!
今回紹介するのは、SNSで話題になっている39年現役で稼働している炊飯器です。
この炊飯器のメーカーはパナソニックの全身Nationalです。
39年も昔から、何十年も耐久性のある炊飯器が作っていたなんて驚きです。
<このニュースへのネットの反応>
このタイプの炊飯器以上に物持ちいいんだよね
みんな~家中~な~んでも~♪
当時の価格もすごいけど「ええもん作ったなぁ、今度はこれが売れんようになるもん作ってや」って時代の傑作やから、そうそう壊れへんよ。
俺の実家にゃ40年以上前製造のシャープ製電子レンジがあって、まだ現役だ。
加えて言うと街の電器屋さんが基板交換とかじゃなくて直せる時代でもあったよね。
壊れないんじゃぁない!! 壊せないんだ!!
はじめましょうか あたらしいこと こころ ときめく あっかるい ナショーナールー。
壊れない製品って凄いよな。 近頃の給湯器の寿命の短さを最近体感したけど、給湯器の寿命が10年前後で本体価格だけで5万くらいから、工賃入れたりしたらかなりの出費が突然やってくる。 「日本製は壊れない」って時代がまた来ないかなぁ…
40年以上使ってる餅コネ機がいまだに実家で動いてる。昭和の機械は細かいことが出来ないが頑丈さに極振りしてる
今は長持ちしすぎたら会社が*という知見のせいか複雑なコンピュータのせいか「ほどほどに壊れやすい」ものが当たり前になったけど、この頃は日本全体がなんでも長持ちさせるのが一番偉いっていう感覚だったね
Nationalといえばナショナルキッド、Panadonicといえばアシュギーネ。
その後日本を見限って中国にバンバン工場移転するんですけどね
アシュギーネってNECじゃないんだ
エスキモーというアイスのブランドが消えてた事を最近になって知った
松下電工・ナショナル・パナソニックの境界線がイマイチ判ってない
Nationalの冷蔵庫って言ってる人は、今と昔の冷蔵庫は電気代全然違うので買い換えたほうが良いと思う・・・
考えてみればNationalって変なメーカー名だな。Volkswagenくらいの変さがある
>>OG-chan 松下電工は社名で、パナソニックは黒物(TV、AV機器)、ナショナルは白物(冷蔵庫、洗濯機、掃除機等の生活家電)のブランド名だった。現在はそれら廃止してパナソニックに統一、社名もパナソニック電工に変えた
壊れる前に、火災が起きるかもしれない。耐用年数以上使うのをお勧めしません。
まだまだ現役で動くSFC君。君は何年動いてくれるのかな